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【28//2013】
とある閉館後のスポーツジムのプールのシャワー室。
腹を幾度とだるま腹の暴漢に潰され仰向けで失神寸前のスイマー体系の従業員青年ソースケ。
その暴漢にシャワーホースに片腕を縛られ、腹を殴り続けられている同じくスイマー体系の青年ユキヲ。
二人の友を暴漢に襲われ、勇気をだし、ユキヲを襲う暴漢の背後から拳を固め飛びつく青年イッキ。
ユキヲ 「ぁ…がは… よっ…しゃ、イッキ…たのむ…」
閉じかけた目で男の肩越しにイッキの突進を確認したユキヲに希望が生まれる。そして束の間の安心に筋肉の緊張を緩ませる。
しかし男には第六感があるのだろうか、背中に目がついているようで、再び急襲を避ける。巨漢に似合わず素早い動きでユキヲの背後の隙間に回りユキヲを羽交い絞める。ユキヲの腕に絡まるホースがピンと張る。
そして
ユキヲ 「おぐぼ…っ!!」
男がユキヲの腹をイッキの拳の前に晒したことでイッキの拳がユキヲの力の抜け切った腹に突き刺さった。
ユキヲ 「げえ…な…なん…で、イッキ…」
イッキ 「!? …すまんユキヲ!」
すかさず男はユキヲの腹に拳を刺している常態のイッキの腹に鋭く膝を入れる。
ドッムウウウウウ!!!
イッキ 「ご ぼ」
胸筋下のボコボコに盛り上がった弾力のある腹筋に男の膝がどっぷりめり込み、唾液を垂らし目を見開くイッキ。
男 「そうだ…もっとこいつの腹をいたぶれ…」
そう言うと男はシャワーヘッドの代わりに今度はイッキの手首を握りしめ、それをユキヲの腹にめり込ませていく。
グリュ!! メリィ!! ドモォ!!
ユキヲ 「ごぶぅ うぶぅ うううう ぁ…ぅ…ぅ…イッキ…やめろ…」
イッキは男にマリオネットのように操られているだけだが意識が混乱しているユキヲはイッキに静止を求める。
イッキの腹は依然、男の膝の猛撃でずっぷり凹んだままで、男に成されるがままの状態。
男は今度はイッキをユキヲ同様シャワー室の壁に押し当て、二人を目の前に並ばせた。二人とも壁を背に腹へのダメージで、防御姿勢をとることもなく、男のほうを向き、壁にもたれている。
右拳 ドヴォヴォ!!
ユキヲ 「うっへ…」
左拳 ズンム!!!!
イッキ 「お ぼ…げふ」
男はリズムよく両の拳を二人の青年の腹に叩き込む。それは青年の鳩尾、腹筋、下腹部と順序よく続く。
右拳 ズウゥゥゥブウゥゥゥ!!!
ユキヲ 「げえヴぉ… こほこほ こっほ…ぅぅ」
左拳 ドゥヴォウウウウゥゥゥ!!!
イッキ 「ううううううううううううううう」
両手が自由だったイッキは耐えかね自分の腹に埋まっている男の腕に抱き着きくの字になった。男はイッキの肩を抱くとグン!グン!と腹に埋まった拳をさらに奥に奥にめり込ませる。
イッキ 「おええ おええ…ぁ…ぁ」
めり込み地獄は止むことなく続き、イッキの体は壁にそってっずりずりと上へ上へあがる。グン!グン!グン!グン!ついにイッキの背は壁から離れた。
男はイッキの腹に拳を埋めたまま左拳を真上に上げた。イッキの体は腹に埋まった拳に支えられ、両手両足を地面に向かってダランと下げた状態になった。
イッキ 「 ぅ ぅ ぅ ぅ ぁ ぁ 」
男は拳をひねり、そして重力による圧迫も手伝い、イッキは胃液を絞り出す。目はすでに虚ろ。
イッキ (くっそ…)
ソースケ 「ぅぅぅ…ぅぅ… 」 (イッキ! ユキヲ!)
意識が戻りかけるソースケの目に友の悲惨な姿が目に入る。
男 「あんちゃん、目覚めたか…もうすぐ仕舞だ、寝てろ」
そして男はイッキを左拳に乗せたまま、足元にあるソースケの体の腹筋の一番ボコボコの目立つ箇所に大きなかかとを突き刺した。
ドブドブメリィ!!!!!!
ソースケ 「か っ ほぅ」
そしてフィニッシュとばかりにイッキの体を拳に埋めたまま、出入り口の扉に叩きつけ串刺しにした。
ドッヴォオオオ!!!!
イッキ 「うぶううううううううううううううう」
胃液をまき散らすイッキ。イッキの体は地面に足が付かない場所に貼り付けにされた。上半身をダランとさせ、男の拳のみで宙に支えられているイッキ。
男は依然めり込みを解除せず、イッキを貼り付けにしたまま拳をひねったり、えぐったり、めり込ませたり、イッキの腹筋を弄んでいる。
イッキ 「ご ほ ぅぅ ぁ げ ぼ ぁ ぅぅ」
男は30分以上それを続けたあと、イッキを解放した。
腹を地味に抉られ続け前のめりに倒れているイッキ。
腹を殴られ続けホースに腕を絡ませ壁にもたれているユキヲ。
腹をいたぶられ、床に仰向けに寝ているソースケ。
シャワー室には若いスイマー体系の3人の青年の無残な姿が残されていた。
ガチャガチャ
唯一の出入り口の扉が開く音。
タイシ 「おい!イッキ、ユキヲ、ソースケ、おせえぞ!!早くしろ!!」
シャワー室の扉を開けたのはソースケたちと同じシフトのジムコーナー担当の青年だった。(完)
Category: 腹責め小説
【28//2013】
ソースケ 「げヴぉお がはあ うええ」
レスラーがロープ際の仲間に助けを求めるかのごとくダメージを受けた腹をかばいながら這う、スイマー体系の男 夏目ソースケ(なつめそうすけ)。
スポーツジムのプール担当の従業員でこの日は彼の最悪な一日と化していた。客の中に危険人物が紛れていたのだ。
だるま腹の見るからにスポーツジムには相応しくない男。ソースケは男を取り押さえようとしたが、体系に似合わず男が格闘に長けており、男より一回り若いスポーツ万能で、水泳で鍛えたソースケはあっという間に返り討ちに遭い、再三、ボコボコに割れた水泳腹筋に拳骨をめり込まされ。現在に至っている。
ソースケに馬乗りだっただるま男はソースケを解放し、自由にした。ソースケはそこから一番近い扉へ逃げようとする。すでに閉店時間を越え施設にはだるま腹の被害を受けた一人の青年客とわずかな従業員しか残っていない。
ガチャッ
ソースケが開けた扉はシャワー室の扉。中にはソースケの同僚の青年二人が競パン姿で仕事の汗を流していた。
中にいた二人は 福沢ユキヲ と 樋口イッキ 二人ともソースケ同様、スイマー体系の大きな胸に引き締まったウエスト、ボコボコの腹筋を兼ね備えている。
ソースケ 「ユキヲ…イッキ… た…たすけて… お…男が…」
ユキヲ 「はあ?ふざけてんのか?」
色白のソースケに反して焼けた肌のユキヲが当然ながら間の抜けた答えを返す。
イッキ 「ソースケ おま だ…だいじょうぶか?」
短髪で快活な青年風のイッキがソースケの異変に気付く。
ユキヲ 「マジか」
ソースケは苦しみながらことの顛末を簡単に二人に伝えた。
ガチャッ
二人がことの重大さを知ったとき、入り口の扉が再び開いた。入ってきたのは先ほどソースケの腹をいたぶっていた暴漢(おとこ)。
ユキヲ 「てめえ!!こんなことしてただで済むと思うなよ!通報してやるからな!」
威勢だけはいいユキヲだったがそこはただのシャワー室。助けを乞う手だてはない。
イッキ 「ユキヲ!気を付けろ!」
男 「獲物が2人も増えたぜ…お前たち二人もこいつみたいに遊んでやるぜ…」
男は不気味な容貌、不気味な声、不気味な表情で、不気味なセリフを吐いた。
ユキヲ 「変態野郎!!かかってきやがれ! こっちは男3人だ、てめえみてえなデブ野郎に勝てるわけねえだろ!!!」
男はユキヲの言葉を聞いた後、目に前に転がっているソースケの腕を軽々と掴み上げた。その不審な行動に躊躇し、男の行動をただ見ているだけの青年二人。
そしてソースケの腕を掴んでいるのとは逆の腕を、下方から放りソースケの再三に渡りボコボコにいたぶられた腹筋に拳をめり込ませた。
ドヴウウウウウ!!
ソースケ 「かっほううぅぅぅ…」
口を尖らせ、唾液を垂らし目を見開くソースケ。男はドスドスドスと重い拳を何度もソースケの腹に入れる。
ソースケ 「げぼおおお…」
ソースケは男に寄りかかり、腹を男の拳にあずけ殴られ続ける。
男 「さっき三人って言ったが 二人の間違いじゃないか?」
ユキヲ 「くそ野郎!! ソースケをなぐんじゃねえ!!」
怒りに任せソースケを抱え隙を見せている男に突進するユキヲ。男の顔面に殴りかかろうとする。
ドヴォオオオオオ!!!!
ユキヲ 「かは あ あ あ が あ ぁ ぁ …」
勢いで大ぶりのパンチを放とうとしたユキヲの腹に、先ほどまでソースケに向けられていた男のゴツい拳がカウンターの要領で、ユキヲの腹筋に埋め込まれた。
ユキヲ 「うっぶうう…ごぼ」
ユキヲの腹は男の拳を包み込み、体をくの字に折り曲げている。インパクトの瞬間はユキヲの体は完全に宙に浮いていた。
男は朦朧としているソースケの体躯を床に捨て、ユキヲ一人にターゲットを絞った。そして男は腹のダメージで苦しんでいるユキヲの肩を掴むとシャワー室の壁に押し当てた。
ユキヲ 「ごふっ」
軽く頭を打ち意識が飛ぶユキヲ。男はその無抵抗のユキヲの腕を一本のシャワーのホースにくくり付け、腕をあげ、片手の自由を奪った。ユキヲのもう片方の腕を男は自分の腕で抑え込むと、シャワーをもう一本手にとり、シルバーの堅いヘッドの部分を掴んだ。
そしてわずかにカーブを描くデザインのシャワーヘッドをユキヲの鳩尾に向け、殴り入れた。
ドボオ!ズブム!
ユキヲ 「ぐえええええ ごぼふ」
堅い凶器と化したシャワーヘッドがユキヲの鳩尾の筋肉に埋め込まれ、ユキヲは苦悶の表情を男へかざす。
ユキヲ 「くそ…や…ろう…」
ドボオ!グブム!
ユキヲ 「ごええ うぶううう かは かは」
ユキヲは首を横に振り、悶絶する。男はそれを何度も繰り返す。
イッキ (あの図体で、あの力…しかも早い…この隙に助けをよぶべきか…)
ドボオオオ!!
ユキヲ 「うぼおお ぐへ はあ はあ」
イッキ (でも…そんなことしてたらユキヲが殺されるかも知れない…)
ズッブウウウ!!!
ユキヲ 「 げ! ぼ! 」
イッキ (オレ一人であいつに勝てるわけがない…だったらユキヲがまだ耐えてるうちに、あいつを…)
グブ!!!!
ユキヲ 「 ごっぼ!!!! 」
ユキヲの殴られ慣れていないボコボコのスイマーの腹筋は見た目ほど強靭でなく、弾力のある腹筋はユキヲが力を最大限に込めていても、シャワーヘッドがグザグザと筋肉をこじ開け、めり込んだ。
ユキヲの意識が遠くなりかけている。
イッキは意を決して男の背後へ飛び込んだ。
Category: 腹責め小説