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【04//2013】
4人の男たちが腹をやられうなだれる区画。
そこで小宮山慶は目を覚ました。
慶 「ぐわあ いてえ…」
目の前は相変わらずの風景、ただ一つ違うのは三浦翔吾がグロッキー状態だということ。
慶 (誰にやられたんだ…)
周囲を見回すがそれらしき人物はいない。そして慶はおもむろに翔吾に近づき、前のめりになる彼の体の肩を押し上げた。
慶 「おい、誰だ?誰にやられた?」
翔吾 「ぅ ぅ ぅぅ」
慶 「くそ、こいつをやったのは西かも知れねえ…だがさっきのお返しだ、1発殴らせろ」
翔吾 「ぁ ぅぅ ぅ」
翔吾は閉じかけの眼で首をゆっくり横に振った。
慶 「オラああ!!」
ドヴォメリ!!
翔吾 「ぅぅぅぅぅうう…」
再び翔吾の口から唾液の糸が垂れる。
「おぃ…」
後ろから聞こえた声に慶は振り返る。
ズム!!!!!!
振り返った慶の肩を瞬時に捕まえ、慶のチョコレート腹筋に、いつのまにか立ち上がっていた古河ツグオが膝をめり込ませていた。
慶 「ぐっぷ」
もともと弱りきっていた慶はその一撃で沈んだ。再び地面に倒れる。
ツグオ 「オレが寝てる間にすげえことになってんな…ぐふ、でもラッキーだぜ…これでオレの勝ちだ…どりゃあ!!」
そう言ってツグオは腹をむき出しに寝ている慶の腹筋に肘を突き立て慶の横に倒れた。
ドヴン!!!
慶 「 こっ 」
ツグオの肘が深々の慶の腹筋に刺さったが慶はほとんど呻かない。
そのままツグオも大の字になり、体力が回復するまで待つことにした。
ツグオ 「はあ はあ はあ はあ」
呼吸とともにツグオの胸筋、やもっこり隆起している鳩尾周辺の筋肉が伸縮を繰り返す。
そんな無防備なツグオの横に立ちふさがる一つの影。三斗士。彼もある程度体力を回復し立ち上がれるまでに至っていた。そして手にはなぜかハンマーを持っている。
そして三斗士は無言のまま、寝ているツグオに向けてハンマーを振り上げた。
ツグオ 「なっおまっ 待て!!やめろ!!」
ツグオは三斗士に向かって叫んだ、しかしそれは無意味だということに気付くと、自分の腹に落とされるであろうハンマーを受け止めるべく両手を上げる。
が、ツグオには腕をあげる力は残っていなかった。そいてハンマーはそのまま
ドゥぶッ!!!!
ツグオ 「げええええヴぉおおおおおおおお」
ボッコリと隆起していた肉厚のツグオの腹筋の鳩尾から下にかけての中央、そこには三斗士が落としたハンマーが埋もれており、ツグオの腹はずっぷりと凹んでいた。
ツグオは首を横に倒すと腹にハンマーを埋めたまま動かなくなった。
三斗士 「はあ はあ はあ」
三斗士はハンマーから手を離すと男たちの衣服を漁った。そして見つけた。壁にくくり付けたれ、うなだれている三浦翔吾のトレーナーのポケットから翔吾本人のも合わせた4つのブレスレットを…。
三斗士はそれを掴み慌ててその場から逃げた。
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八つ我ジムコンビ、イッキとタイシを騙し奇襲した川本シンタ。計画は失敗に終わり、逆に二人がかりで腹を責められ、ブレスレットを奪われ、ウエットスーツの上半身をむき出しに、堅く冷たいコンクリートの床でダウン中。
最後にタイシに埋め込まれた鉄パイプの一撃でまだボコボコの腹筋をヒクヒク、ひくつかせている。
シンタ 「ぅぅぅ ぅぅぅわあ げっほ」 (く、くそぅ オレの…鍛えた腹が…)
そこにタイシの最後の絶叫を聞きつけやってきた一人の男。西熊児。業腹の相棒とも言える男。
西 「いやあ ずいぶん派手にやられたようだな…」
シンタ 「ぺっ ぐふ てめえは…」
腹を抱え仰向けの状態で西を見るシンタ。
西 「そうだ、いつかお前を拉致してかわいがってやったけな、あれからけっこう鍛えたようだが…またかわいがってやる…」
シンタ 「う…うせろ…オレはブレスレットをもってない…」
西 「ブレスレット?そんなものはどうでもいい…知ってるだろ俺はお前みたいなやつが腹をいたぶられ悶え苦しむ姿を見るのが好きなだけだ…」
そう言ってどんどんシンタのもとへ近寄る西。
そしてシンタが腹をかばっている手を足で払いのけると、かかとを振り上げそのシンタのボコボコの腹筋に埋めるように振り下ろした。
ドゥブゥゥ!!!!!
シンタ 「ごぶおっ!」 (オレの…腹…)
シンタは腹を抱えのた打ち回る、その肩を西は足で抑えると次に腹をかばっている手をまた払いのけ、今度は膝を埋めた。
ドヴブゥゥ!!!!!
シンタ 「うっぶおおお!!」
目をまん丸くし呻くシンタ。膝が腹に埋め込まれたままで徐々に頬を膨らませていく。
グリ!!!!
その膝にひねりが加えられ、たまらずシンタは胃液を尖らした口から噴射する。
ズボ
西がシンタの腹から膝を抜くときにも音がしたような衝撃。
シンタ 「くっぷ こぽ こっぽ こぷ うええ」
シンタは腕で腹をかばう余力もなくなり、腹をさらけ出している。
西は落ちている鉄パイプを拾った。
西 「鉄パイプはこんな使い方もある…」
そう言って西はシンタの無防備な腹筋のボコボコの上に鉄パイプを一の字に置く。
そいて重い体を飛び上がらせたと思うと鉄パイプに両足を着地させた。
ドゥボゥゥ!!!
メリメリメリメィ
シンタ 「うふっ げ ヴぉ…」
西が着地したのは鉄パイプの両端、シンタの腹は一の字に置かれた鉄パイプに見事に潰されていた。ボコボコに盛り上がっていた腹筋が行き場を失い、奥へ押され悲鳴を上げている。
シンタ 「ぐぼおお…」
続けざま西は今度はシンタの腹の上に一の字に置かれている鉄パイプの両端を手に持ち替え、パン生地をこねる棒を使うように、シンタの腹筋をゴリゴリと抉る。
シンタ 「ぐええ かほお ごぶう うえええ ごぼお」
西 「これがホントの腹筋ローラーだな…」
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【現在のブレスレット数】
月島 一矢 1
火浦 恭二 1
水面 三斗士 4
木辺 四竜 1
金子 醍五 1
土田 真 1
小池 淳平 1
小宮山 慶 0
松田 コウマ 1
大島 優吾 1
古河 ツグオ 0
柏木渉 1
三浦翔吾 0
本田マサキ 1
聖山 タイシ 2
樋口 イッキ 1
田中 計 1
片崗 ナオト 1
東 竜之介 1
山伏 広治 1
川本 シンタ 0
西 熊児 1
業腹 拳 1
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