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第59話 腹責めバトルロワイアル 14 本性

 【07//2013】

ナオト 「山伏さん!!」


山伏 「………ナオト…計……見られちまったな」


ナオト 「じゅ、淳平! 竜之介!!」


ナオトと計が目撃した山伏は普段の温厚な山伏とはかけ離れ、天井から両手足を繋がれた大学生のがら空きの腹を無心に突き上げる、鬼のような姿だった。


そして、広い空間にいくつかある太い柱に縛り付けられ、口から涎を垂れ流し、頭を垂れている仲間の小池淳平の姿。腹に巨大な丸太木を埋め込まれ壁に貼り付けになっている竜之介の姿があった。


計 「淳平と竜之介も…山伏さんが…?」


山伏 「……そうだ…とは言っても二人は勝手に罠にかかっただけだけどな」


ナオト 「 罠? 」


山伏 「そうさ、この部屋には罠が8つ仕掛けられている。そのうち、4つは作動済み、あっと4つ、この部屋のどこかにトラップがある…」


ナオト 「…なぜ、そんなことを山伏さんが?それにオレたちはどうやってここに…?」


山伏 「ああ、ここのトラップは全部、俺が仕掛けた…。昨日な、お前たちが集められる前だ。そしてお前たちを拉致ったのもこの俺…全部、業腹さんの頼みだ」


ナオト 「ご…業腹って、じゃあ、あんたは奴らの仲間…?」


山伏 「そうだ、悪いか」


計 「そ…そんな…山伏さん…年の離れた兄貴だと思って慕ってたのに…」


山伏 「おめでたいな」


計 「クッソ、なら、俺があんたを…倒す!」


計は闘志を燃やし山伏のもとへ歩み出る。


ナオト 「ま…待て! 危険だ、コレは山伏さんの罠だ、ここにまだ4つの罠があるって言ってたろ、こうなったらそれ自体も信用できないが…」


計 「じゃ、じゃあどうすれば…」


山伏 「まあ、待て、俺から提案がある…、俺は単にお前たちを嬲りたいんじゃない、これは愛だ、俺の目的はクラブのメンバーがもっと強靭になること…俺はただお前たちにもっと強くなって欲しい、それだけだ。


 だから提案だ…、ナオトと計、お前たち二人で対戦しろ、そして勝ったほうが俺と勝負だ」


ナオト 「ば、ばかな」


計 「そうだ、これはバトルロワイアルなんだろ、ルールなんてない、勝てばいい、だったら俺とナオトさんで二人がかりで山伏さんと勝負、これなら俺たちに十分勝機がある、だからそんなバカな提案受けるはずがない!」


山伏 「ツナグ…、ナオト、お前の弟のツナグは元気か?」


ツナグとはナオトの弟で、ナオト同様、体を鍛える目的で、腹責め地下クラブに所属していた。しかし何者かに襲われ、腹をボコボコに殴られ、現在は入院している。


山伏 「ツナグが誰にやれれたか、教えてやる…、お前の横にいる、田中計だ」


ナオト 「!?な!?…計!!本当なのか!?」


計 「………」


山伏 「黙っているということは本当らしいな…、ツナグは計と屋外で対戦した…、クラブの掟では、相手が降参、もしくは失神したときなどは、それ以上の攻撃はしない、とある…でもサディストの計は、降参したツナグを執拗に責めた…だろ?計…」


計 「ナオトさん…すいません…」


ナオト 「おま…ふざけんな!!!!!!許せねえ!オレの弟を…」


山伏 ニヤリ(よし…思惑通りだ…)


ツナグと計が対戦したのは事実。しかし対戦後、家路に向かうツナグを奇襲し、さらに痛めつけたのは山伏だった。そのことは計は知らない。


ナオト 「計、構えろ」


計は仕方なく構える。


計 (ツナグのことは本当に悪いと思っている、まさか入院なんて…、でも…ナオトさんとは前からやりたかった…ナオトさんをボコボコに責めたい…、こんなことになるとは思ってなかったけど、丁度いい。)


ナオト 「計、オレはツナグのようにはいかないからな…」


そう言うとナオトはタンクトップを脱ぎ、カーキ色の作業ズボンだけになる。さらにズボンのポケットから白のタオルを出し頭に巻いた。ナオトの日に焼けたボディが現れる。上半身は汗が吹き出しテカテカと光る。


対する計はボタンの紛失した白のワイシャツを肌蹴させ、ファイティングポーズをとり、ジワジワと右足をナオトのほうへ擦る。


先に動いたのは怒りに燃えるナオト。ナオトは計の構えにもお構いなしに、勢いとパワーで、突進し、計の肩を締め潰す勢いで掴んだ。計もナオトの迫力に負け、対処する暇なく、捕まる。


そしてナオトは計のワイシャツから覗く、溝は浅いがボコボコに六つに割れている堅そうな腹筋に狙いを定め、膝を突き上げる。



ドゥゴ!!!




ドゥヴォ!!




ドゥグゥ!!



計 「うっぶっ  ぐぶぅ  おええ」


計の上半身が腹に膝が埋め込まれる度に徐々に下がる。


ナオトは姿勢が下がった計の髪を掴むと、上体を上に持ち上げ、再び、腹責めを再開。



ドゥォッヴォ!!!!!



ナオトの膝が、堅そうに見える計の腹筋にぶっ刺さり、ナオトの膝の皿は完全に計の腹筋に埋め込まれている。


計 「  こ  っ  ほ∴∵。  」


ナオトが計の腹に埋まった膝の皿をグリグリ動かすと、計の腕は完全に垂れ下がり、前のめりに倒れ、ナオトの太ももに抱き着いた。


ナオト 「いい気味だ…これはツナグの分だ」


計 (くおっ…さすが、ナオトさん…ツナグとは全然ちが…で…でも!)


計は残った力で腕を持ち上げ、ナオトの両脇腹を片手づつ掴んだ。


ナオト 「な…お前…まだ…  ぐぶ!」


計が捕まえたナオトの脇腹を両の手の親指に力を込めて、潰しあげると、ナオトは顔を歪ませ、呻いた。


ぐっぐぐぐぐっぐぐぶぅぶ


計がさらに力を込め、ナオトの下腹部まで割れ目のある溝の箇所を潰す。


ナオト 「ぐふぉ∴。∵」


形勢逆転。今度はナオトの腕がダランと垂れ下がった。ナオトの体は計に下腹部を潰しあげられ、ただただ突っ立っている常態。


そして計は、自分の頭の真ん前にあるナオトのボコボコの腹筋に目をやった。


計 (チャ…チャンス)


計はナオトの脇腹を掴んだまま、足を後退させ頭を引くと、次に、加速をつけ、ナオトのボコボコのボディに頭突きを入れた。



ドゥぶ!!!!



ナオト 「ごぼ∴∵・。」


計の頭がナオトの腹筋の中央のバッテンに食い込む。


計 「もういっちょ!!!!」



ずむヴぉ!



ナオト 「こふ∴。・・」


ナオトは計の頭を腹に埋めたまま、計の背に抱き着くように、体をくの字に折った。


計 「まだまだ」


計は今度は頭にナオトの腹を乗せたまま、ナオトの体を地面に叩きつけた。



ズダン!!!


ずむグリィ!!!!



ナオト 「げっヴォ∵∴。・」



ナオトの腕は計に抱き着くような体勢だったが、背を床に付け、衝撃をすべて腹に受けた頭突きにより、唾液をまき散らし、腕は力なく、床に放り投げだされた。



計 「うっぷ…」



攻撃を仕掛けたのは計。しかし計も呻く。


計が己の腹を確認すると、倒れたとき、偶然にも立てられたナオトの膝が、埋まり、割れた堅い腹筋を抉っていた。


計 「こぷ…うえ…かっは…ち、ちくしょう…」


計はナオトの膝から腹を抜くと、コロンと脇に転がり悶絶した。


ナオト 「うぐ…はあはあ…」


ナオトにも立ちがる力はない。



ガチャン  チチチチチチチチチ



そのとき、不快な金属音と、時計のタイマーのような音が室内に鳴り響く。


音の発生元はナオトのほうから。ナオトが体を床に打ち付けた拍子、部屋に設置してある罠の一つが作動した。


大の字に寝ているナオト。その首、両手首、両足首の5か所が作動した罠により、黒い金属の半円状の拘束具が飛出し、ナオトを捕え、磔にしていた。



計 ゴクリ



そのあまりにも無防備な状態のナオトの姿を見て、計のサディスティックな魂が燃え上がった。


ナオト 「け…計…これは…」


計 「ナオトさん…どうやら罠に引っかかったみたいっすね」


ナオト 「やめろ…お前の勝ちだ…」


計は腹をさすりながら黙ってナオトのもとへ近づく。


ナオト 「け…計…」


計 「ふん!」


計はナオトの声に耳を貸さず、ふん!と力み膝を立て、飛び上がった。



ドゥ!!!!!

       メリグリメリメリ



ナオト 「ぶ∴∵。・・∴」



計の鋭い膝がナオトのがら空き腹筋の鳩尾あたりに落とされた。


ナオトの鳩尾は計の堅く尖った膝の衝撃、圧迫で、ずっぷり凹んだ。



ナオト 「こ…こっほ∴∵」



計 「ナオトさん…俺の膝、喜んでますよ…」



計は続けてナオトの腹に埋め込まれた自分の膝を器用に操り、グリグリと動かす。



ナオト 「ぐぶ…おぼえ…げっぶ…こぷ…うえっぷ

 やめ…ろ げヴぉ」



ナオトの口元からは四方八方に唾液が滴る。


計 「はい、やめます」


ナオトの言葉に素直に、腹から膝を抜く計。


計 「じゃ次、ナオトさんの鍛えた腹筋の真ん中、俺のカカト、落としますんで」




ナオト 「ふざけん…  う”っぶ∴。∵。・・ !!!!  」



         ドゥぷッ!!!!



計はナオトが話してるそばからカカト埋めを実行した。


大きく上げられた計のカカトは半円を描き、美しく、勢いよく、凄まじく、ナオトのボコボコの腹筋の中央に落とされた。


ナオトの腹筋は計のカカトの威力により大きく歪み、凹んでいる。



ナオト 「げっヴぉお…」



計 「ナオトさん、ゲームオーバーっすね…すんません…ナオトさんの腹ぼこぼこにできて、嬉しいです…」


計はナオトの腹からカカトを抜き、後ろに下がり、悶絶するナオトを眺めた。



チチチチチッチ…   ビーーーーーーーー



先ほどから鳴っていたタイマー音が、どうやらタイミングよく終わりを告げブザーが鳴ると、磔のナオトの体の上空、天井から垂れ下がっていた箱がパカっと開いた。


計はその光景を黙って見つめている。


箱の中からはメロンよりは一回り大きいのではないかと思われる、ピンク色のマーブル模様の球体が落ちてきた。


その球体は一直線にナオトの腹へ向かっている。






ドォぼ !!








ナオト 「ぐぶぅお∴∵。∴・・∵・」




ナオトは勢いよく唾液を振りまいた。




天井から降ってきたのはボウリングの球だった。球には16という数字が印字してある。


その球はナオトの腹筋の鳩尾の下あたりに落下し、衝撃で球の半分はナオトの腹に埋まった。ナオトの腹筋が弱弱しく、元の形に戻ろうとすると、球がゴロンとナオトの脇に転がった。


しかし唾液を頬に垂れ流してるナオトには意識がなかった。


Category: 腹責め小説 BR

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第58話 腹責めバトルロワイアル 13 道具

 【07//2013】

ズムドヴォ!!!!



翔吾 「  げっ    う”ぉっ・∴。・∵!!!!  

                      ごぼ∴。∴∵!!!!」



ナオトに羽交い絞めにされ計に執拗にボディを入れ続けられた上半身むきだしの翔吾。


サディスト・計の渾身のボディーアッパーが炸裂し、翔吾のエイトパックのボコボコに深々と拳が埋め込まれ、翔吾は口を膨らませ、唾液を吐き散らす。


翔吾の腹筋はゆるゆるにゆるみ切り、計の拳は翔吾の腹筋の奥の奥に食い込んでいる。



翔吾 「 うううううふぇ… 」



計 「だらしねえ顔だあ、だらしねえ声だしやがって、自慢の八つ割れの腹もホンっトだらしなくゆるゆるだわw俺の拳、お前の腹に埋まりすぎて、なかなか抜けねえよw」


計は翔吾の髪を掴み上げるが、翔吾の目はほとんど閉じかけており、口元はだらしなく唾液が垂れ続け唇は濡れている。


ナオト 「計、そろそろか?」


計 「ナオトさん…そうっスね…そろそろ終わりにしますか…」


ナオトは翔吾の体を離す。


ドサッ


うつぶせに倒れる翔吾。


翔吾 (…も…う……ヤ…ヤベエ…は…腹が…ヒクヒクす…る……気持ちわりい…)


翔吾は めまい、白い恐怖を抱く、サイコな計は告白する(ヒッチコック)


計 「ナオトさん、じゃあ、最後にやりたいことが…」


ナオト 「やりたいこと?」


計 「ハイ…瓢箪責めっス」


ナオト 「わ…わあった」


そして二人はそこらへんに落ちていた長いロープの両端を掴みあうとグロッキーな翔吾のボディを壁にもたれ掛けさせ座らせた。


さらに翔吾のボディのへそ周囲の腹にロープを一回転させ巻きつけると、合図とともに両端を一斉に思い切り引っ張り合った。


「せーの!!」


ギュン!!



ドゥ! メキメキメキメキ メリメリメリメリ ググッグググッグググブゥゥ



翔吾 「 がっはっ。〇・∴」



腹が締め上げられるその瞬間、翔吾の口から大粒の唾液が勢いよく飛び出した。



翔吾 「 うおっ があ  あああああああああああああ!!」



その後メキメキと腹がサイドから締め上げられ絶叫する翔吾。大きく開いた口の端からは唾液が滴る。


もともとセクシーなくびれを持っていた翔吾のウエストがみるみる細められ、窮屈にも八つの腹筋は下へ歪む。


口元の唾液は泡のようになり、壁にもたれていた翔吾の上半身は頭を垂らし、背中を丸め仕舞には横に倒れてしまった。


計 「フゥ~ せいせいしました では、次の獲物を見つけに行くとしますか」


ナオト 「お…おう」


そして計は翔吾の腹に巻き付いたロープをそのままきつく結わくと、翔吾を戦利品のごとくずるずる引っ張ってナオトとともにそこをあとにした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




トラップルーム



淳平と竜之介が山伏の罠にはまり気を失っている場所。


山伏はまさに蜘蛛。糸を張り罠に近づく獲物を待つ蜘蛛。


そこへのこのこやってきたのは大学生の火浦恭二。


イケメンの原背女大学メンバーの恭二は大学一のモテ男で、風貌は美白肌の持ち主で茶髪。スタイルも抜群。スポーツの類は一切していないのだが、イケメンの必須条件の腹筋はきっちり割れている。格闘技で作られたガチガチの腹筋とは違いしなやかな見栄えの良い腹筋だ。


恭二曰く、何もしてないが自然に腹は割れた。とみなには言っている。現在は上の服は脱ぎ捨てジーンズだけの恰好をしている。


山伏 「トラップルームへようこそ! なんてな…」


恭二は意味不明な発言をするビルダー男と、広い空間の中で柱に貼り付けにされ失神している青年と巨大な丸太木と壁に挟まれ小さく呻いている青年を見て後ずさる。


山伏 「ま!待て!」


恭二は足を止める。


山伏 「この二人は俺がやったんじゃない、この部屋は危険なんだ。俺も危ないところだったが間一髪で回避したがいいが、部屋中トラップだらけでな」


恭二 (バカか?んな話信じるわけがねえだろっ)


山伏 「信じてくれ、その証拠に教えてやる、ここのトラップはある床のタイルを踏むと作動するようになってる!ところどころ、色の濃いタイルがあるだろ?それがスイッチだ、だからそれさえ踏まなきゃ大丈夫なんだ!」


山伏は優しい表情で恭二を説得する。


少し山伏を信用しかけた恭二は警戒しながら数歩中に足を進めた。


山伏 「動くな!」


恭二は最後に踏み上げた足を止めた。


山伏 「そのタイルだ!それを踏むな!そいつはスイッチだ」


いまだに山伏に対して半信半疑な恭二は試にそのタイルに落ちていた瓦礫を落としてみる。


ガチンっ


すると瓦礫がタイルに落ちた瞬間、横に倒れていた木の板がサイドから一斉に中央目掛け立ち上がった。


もし恭二がそのタイルを踏んでいたら木の板に付いていた木製の大きな三角すいが恭二の鳩尾を抉っていただろう。


恭二 「こ…これは…で…でもなんで」


山伏 「だから言っただろ、俺は敵じゃない、こんなゲームには関心はない、さあ、一緒にここから抜け出そう! ここらへんは安全だ、こっちにこい、ただし濃い色のタイルは踏むなよ」


山伏のその言葉と表情に安心した恭二は言われた通り山伏のもとへ向かった。


いざというときに対処できるよう、ジーンズの後ろポケットに収まるサイズのレンガを忍ばせながら。


恭二が山伏の目前に近づいたとき、瓦礫の上に立っていた山伏が手を差し出した。


恭二はそれに応え、山伏の手を掴み瓦礫の上に上がろうとする。山伏は恭二の腕を強力でひっぱり上げた。


そして山伏は恭二には見えないように口元をニヤつかせると、そのままさらに恭二の腕を引き、逆の腕で恭二の首に腕を回しロックした。


恭二 「ぐおっ ごふぇ げほげほ な!なんだ!オッサン!げほ」


山伏 「君、利口そうに見えて案外バカだね ははは」


恭二 「クソ やっぱしあんた…げほげほ 首…が…」


恭二の体は山伏に首を絞められ、背中を山伏の筋肉の詰まった腹に密着させている。


そして山伏は次に自由になった、恭二の首を絞めているのとは逆の手を恭二の割れた腹の前に持っていく。


山伏の大きな手のひらが恭二の腹筋に触れた。


恭二 「な!何をする!や…やめろおおおお!!!」


その言葉を聞き流し山伏は恭二のボコボコの割れ目全体をを大きな手のひらでガシっと掴むと、全ての指に力を込め、握りつぶした。



ぐぼぐぼぐぼぐぼぐぐぐぐぐぐっぐ



恭二 「 げはあっ∴。」



恭二の腹筋の山々は山伏に握り潰され、いびつに凹み、ある部分はいびつに膨らみ、ぶるぶるに歪み踊っている。


山伏 「良い感触だよ、鍛錬されてない腹筋はこうもやわいとはね」


恭二は必至で山伏の手のひらを両手で外そうとするがびくともしない。


今度は山伏は手のひらを拳に変え、恭二のどてっ腹を抉り始めた。鍛錬されていない腹筋、加えてさきほどのストマッククローの影響で恭二の割れているはずの腹筋は簡単に山伏の拳の侵入を許す。



ズッムウウ!!

どぅむどぅむどぅむどぅむどぅむ~



恭二 「 うおおおお…ごヴぉ∴。∵・」



恭二の口元はすでに唾液だらけでぐしょぐしょに濡れている。


山伏は恭二のジーンズの後ろポケットの中に薄いレンガを見つけるとそれを抜き取り、恭二の肩を掴んで、自分のほうへ振り向かせた。


腹に手を押さえ、唾液の糸を垂れ流し、肩を落とし、苦しんでいる恭二。恭二は懇願する眼差しで山伏の優しい顔を見上げる。


山伏は依然、優しい表情のままだ、そして山伏はその表情を変えず、作業的に恭二の腹をかばっている手を払いのけると、薄いレンガを恭二に見せた。


恭二 「ぅぅ…そ…それは…」



ドゥずぼ!!!!



山伏は渾身の力でレンガの角を恭二の鳩尾筋にぶっ刺し、埋め入れた。



恭二 「げヴっ∵    ごヴぉ   げヴぉおおぉぉ…   」



恭二は唾液の噴射を山伏の腹に吐きかけ、膝を落とし崩れるように倒れた。


山伏 「これで3人目」


山伏は落ちていたロープを恭二の腹に巻きつけるときつく結んだ。


ギュギュッ


恭二 「こっほっ うええ」


そして恭二の腹を締めつけているロープを丁度良く天井から垂れ下がっているフックにくくり付ける。


天井から垂れ下がっているフックは5つ。山伏はその5つを利用し恭二の足、手全てをロープでくくり付けた。


恭二のボディは完全に宙から浮いた。そして山伏はマシンのスイッチを入れるとフックを上昇させる。その高さは山伏の目線の上あたり。


山伏は無防備なさらけ出された恭二の腹筋をなでる。


そして山伏はアッパーの要領で恭二の腹筋に拳を振り上げた。何度も何度も何度も。


ドォヴォ




   ドッヅヴぉ!!




ズボお!




   ドゥむ!!


恭二 「うっぶ…ぐっぼ… ぶふ…おえ…」


グリ!!




  ぐヴ!!




ドゥぐ!!


恭二 「…くふ…ぐぅ… うふ…うっう…」


山伏 「俺は蜘蛛だ、この部屋には蜘蛛の足の数と同じ八つのトラップが仕掛けられているんだ…お前の腹も良く見ると八つに割れてるな…」


そして山伏は恭二の八つの割れ目に再び拳を振り上げようとした。




「や!山伏さん!!!」



山伏が声がしたほうを見ると、そこには知人である田中計、片崗ナオトの姿があった。


Category: 腹責め小説 BR

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